2011年8月28日日曜日

別山 白山 釈迦岳 周回縦走

Yさんから 白山の大外回り行きませんかとのお誘いで、市ノ瀬から 別山
南竜ヶ馬場 室堂 御前ヶ峰 大汝峰 七倉の辻 釈迦岳 市ノ瀬に戻るルート
に行ってきました
市ノ瀬 4:30スタート
ライトをつけながら千振尾根を登る
朝露があるので合羽ズボンを履く。撥水加工してきたのに30分程度で
撥水が効かなくなる。もう限界だな新しい合羽がほしい。
稜線上部に出ると雲海の上にでて白山がよく見える
今回はカメラを忘れたのでYさんから写真をいただいた

      別山到着


      
ここまで3時間半ほどまだ余裕あり、記念撮影

北アルプスは見えなかったが、雲海に浮かぶ御岳は見えていた

南竜に向かうとガスが出てきた。別山を振り返る

南竜まで比較的楽についた。とんび岩コースで室堂までつくころには疲れが出始める
昼食をしていたら、なんと会社の同僚にあう。砂防新道を往復らしい。
12時過ぎて御前ヶ峰でもまた再開。早く降りないと5時のバス乗り遅れるよ!
われわれは写真も取らずすぐ大汝へ向かう。まだ余裕のYさん タフだなー

一服して七倉の辻に向かう、お手水鉢からちょっとの登りが堪える
もう8月終わりなのに釈迦f岳の尾根のお花畑はきれいだった
ノウゴウイチゴを食べてみた小さいがおいしい

釈迦岳からの下りと長い林道歩きは惰性で歩いていた。
車道にでて、最終バスに抜かれる。
市ノ瀬についたのは5:20ぐらい
また同僚にあう。最終バスにぎりぎり間に合ったそうな。
お疲れさまでした。
今回は13時間近くの山行であったかが去年の北縦走路よりは楽だった。
Yさん誘ってくれてありがとう。また行きましょう。



2011年8月21日日曜日

雨の白山

天気がよければ剣岳に行っていたはずだった。
しかし停滞前線が南下してくれなかったので中止。
雨だがあえて白山に向かった。天気図と実際の天気を比べる意味もあって。
市ノ瀬6:10のバスで別当出合向かいすぐ歩き出す。雨が強くなったり弱くなったり
雨のおかげで人は少なく歩きやすい。あまり雨でも苦にならないが合羽の撥水が悪く
蒸れてくる。


甚の助で水をのむ以外休憩なしで山頂へ。山頂近くは風も強く寒い

燃料補給なしで山頂まできたのでおなかがすいた。
室堂でラーメンを食べる。やっとあったまった。
帰りは飛ばして11時半のバスに乗る。
雨で楽しいとはいえないがいい運動になった。

2011年8月7日日曜日

別山 三の峰 杉峠周回

今日は今年はまだ行ってなかった、別山に行って見た。
暑くなるだろうから深夜2時半市ノ瀬からスタート
深夜の森は静かだ。虫も獣の音がしない。獣みんな眠っているのか。
誰もいないと思っていたら先行6人パーティに追いついた。
千振非難小屋に着くころ夜明けになった。
小屋には誰もいない。

奥越の山には雲海が
白山の雪渓も小さくなっている

御舎利山には6時前についたが朝露でズボンがびしょぬれ
早く合羽をはくべきだった。しばらく乾燥 休憩

別山の谷雪渓もわずか

神社でお参りしてまた乾燥の休憩 
別山平までは行きたいな

今はマツムシソウが見ごろ

アルプスが見えてきた

 
別山平 御手洗池から ちょっとガスがあるがたまにはいいだろう
どうせなら三の峰まで行こう


三の峰小屋の周辺はお花ばたけ
ここから高度を下げると日当たりと灼熱が待っている
杉峠まで藪こぎ少々、暑かった。
杉峠の水場で復活、でも天気が怪しい。
雷が鳴り出す。2時間後ぐらいは雨がくるだろうから先を急ぎ
林道に降りる。安心したのはつかの間 アブの集団がついてくる
なんども振りはらうがしつこくくる。服の受けからもさされる。
これにはほんとに参った。雨が降る直前にアブはいなくなったら
市ノ瀬到着。六本檜からは誰にも合わない静かな登山だったがアブのおかげで
印象の悪い登山になってしまった。

今後アブ対策を考えないと!